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ベテラン・マジシャンが教える、キッズ・マジックの極意
キッズ向けのバースディパーティ…マジックだけやればいいと思っていませんか?
初めに断っておくと、この冊子はマジシャンのために書かれたものですが、マジックの解説は一切載っていません。
しかし演技をするマジシャンに不可欠な内容が詰まっていると強烈に感じたので、今回翻訳に踏み切りました。
内容の主なテーマ2つ。
・子供向けバースディパーティでのマジックを成功させるノウハウ
・それを仕事として続けていくための細かいノウハウ
ですからこのノートの対象者は
・これからマジックの仕事を取ろうと考えているアマチュアの方
・マジックの仕事は何度かした事があるけど、それをもうちょっと本格化したい人
・子供を対象にマジックをして、えらい目にあった経験のある人
・幼稚園や小学校低学年向けの演技をしたい人
という感じになります。
大抵の方は子供の前でマジックをして失敗したことがあるのではないでしょうか?それもマジック以外の部分で。
いろいろ手を出したり質問攻めにしてくる子供たちに、マジックをするどころではない経験をされた方は多いと思います。
経験のある方ならご存じと思いますが、子供向けマジックで一番重要なものはネタではありません。
彼らの集中力をどうつなぎ止めるか、暴走しようと待ちかまえている彼らをどうコントロールするか、さらにその横で見ているお母さんたちをどう満足させるか。
そんなところに気を遣う必要が出てくるのです。
またある程度マジックができるようになってきて、プロとまでは行かないけど少しはお金をもらってやってみたいけどどうすれば良いか分からない、という方もまた結構いらっしゃるのではないでしょうか?このノートはそんな方たちへの指南書でもあります。
著者は子供たち相手のバースディパーティのビジネスを35年以上やってきたベテランです。
ノートにはその経験の結果編み出された、彼が現在行っている演技の仕方と仕事の取り方、考え方がぎっしり詰まっています。
しかしこの本で皆さんに知って頂きたいのは、ノウハウそのものではなく考え方です。
ノウハウ自体はいくら経験に裏打ちされているとは言え、国文化の違いやキャラクターの違いからそのまま採用できないものもあると思います。
しかしその根底にある「楽しんでもらいたい」「笑ってもらいたい」「効率よく仕事を取りたい」「パフォーマーとして自分の価値を高めたい」などの部分は普遍的なものです。
その考え方さえつかめれば、あとは自由に自分に合わせたやり方に応用できると思います。