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ＴＫ２ by Spencertricks

『ＴＫ２』紹介文

【マジックを演じていて、こんな悩みはありませんか？】
・面倒くさい観客がいて、なにかと絡んできたり距離感がおかしかったりしても、なかなかうまくあしらえない
・「タネを教えて」「もう一回やって」などの理不尽な言葉にイライラしてしまう
・失敗したときに笑いに転換できずに地獄のような空気になってしまう
・オリジナルのギャグがなかなか受けない
・ショーのアクセントになる刺激的な演目が欲しい

【リアクションPV動画】
https://www.youtube.com/watch?v=o4S2ENuGu0M&t=9s

【困ったときの『ＴＫ２』！】
これからは《完全現場主義》のユーティリティギャグデバイス『ＴＫ２』で円満解決！
現場でリアルな観客にマジックを演じていると、なかなか面倒な方に当たることもよくあります。
「そのタネ知ってる」
「そっちの手に持ってる（袖に入ってる）」
「もう一回やって」
「自分に持たせて」
「（無言で手を伸ばしてくる／距離感が異常）」

そういった一見面倒な観客を封じ込める（大人しくさせる）オーラやスキルがあればいいのですが、なかなかのプレッシャーにうっかり怯んだり、「サーストンの三原則」などを持ち出して「同じマジックは２回演じてはいけないんです」などと演者側のロジックで伝えてしまって、観客とのコミュニケーションが切れて雰囲気が悪くなったり、場がシラけてしまったりします。
毎回当意即妙に面白い返しができれば何の問題もないのですが、ひらめきの思考力も毎回同じだけあるわけではありません。
そこで考案されたのが『ＴＫ２』です。
上記のような「逆境シチュエーション」で『ＴＫ２』を演じると、相手はその予想外の展開に一度驚いたのち、その馬鹿馬鹿しさに笑い出し、あなたのことを「楽しませてくれる人（エンターテイナー）」だと再認識します。
「アイディア」がこの商品の７割を占めるため（※）、現象をお伝えすることはできませんが、スキルもセンスも要らない簡単な動作だけで、「タネを暴いてやろう」という勘違いした観客の臨戦体制を５秒で解除できます。
（※）アイディア以外の残りの３割はボーナスコンテンツの『モノレザ』の実用性です（実はこれだけでも価格の何倍もの価値があります！一度習得してしまえば、パックスモール、プレイビッグで本当に使えます！）
『ＴＫ２』が本質的に持つシュールでブラックなユーモアが観客の心を和ませて、「タネを暴こう」という攻撃的な姿勢を「楽しませてもらおう」という観客本来の姿勢に修正することが可能です。
そこから、英語で言うところの「Sit back and relax（深く座ってリラックスして）」パフォーマンスを楽しむようになるでしょう。

【逆境が楽しみになるパラダイムシフト】
一度『ＴＫ２』を手に入れてその魅力を理解してしまうと、面倒な観客の言動がすべて《ＴＫ２チャンス》になってしまうという「パラダイムシフト」が起こります。
『ＴＫ２』という「武器」を手に入れたあなたは心の余裕が生まれ、観客の心境の変化を観察するのが楽しくなってくるでしょう。

【マジック以外も網羅する広い守備範囲】
・ビザールマジックやサイキックマジック、メンタルマジックのオチに
・都合の悪いことを言われた際の気の利いた逃げ道と更なる盛り上がりに
・観客との距離感も最適に修正（相手を不快にさせずに「嫌なことを嫌と伝えること」が可能）
・ランニングギャグとして何度も繰り返しが可能
・マジック以外にも単純に日常でのドッキリとして有効

【持ってるだけでいつでも準備ＯＫ！】
テクニックもセンスも不要。
持っているだけでいつでもどこでも予想外でショッキングな笑いを提供できます。
永く使える完成品も付属しますが、解説動画を観ればリフィルも簡単に作成できるため、「マジックのＳＤＧｓ」要素（※２）もクリアしています。
（※２）値段の高い「特製リフィル」などを買わなくても、身の回りで手に入るものだけで永くその演目を演じ続けられること

【実用性抜群のボーナスコンテンツ『モノレザ』】
さらに今回はギャグだけでなく、ボーナスコンテンツとしてスペンサートリックス自身が常に持ち歩いて「３０人以下の現場」でガンガン演じている超実践型ビザールマジック『モノレザ』を完全解説。
使用する道具は「フリスク」くらいの大きさですが、３０人くらいの観客規模を余裕で盛り上げる「パックスモール、プレイビッグ」かつ「全方位型」の、ある意味最強マジックです。
マジックの特性上「実演は自己責任」「１８歳未満不可」にしていますが、解説を見てシンプルに習得すれば一生のレパートリーになります。

【考案者のコメント】
「今まで『ＴＫ２』、『モノレザ』ともに、演じて受けなかったケースはありません。特に２つを合わせて演じたときの観客の盛り上がりは最高です。
のけぞって、縮み上がって、最後は大爆笑。
ビザールマジックはけっこう敬遠されることも多いですが、『モノレザ』などのシンプルなものほど、ビザールマジックの本来のパワーを発揮するので、正直めちゃくちゃ受けます。
しっかり解説を観た上で『モノレザ』と『ＴＫ２』を流れで演じて受けなかった場合は、クレームをお送りください（笑」

【商品内容】
・ＴＫ２デバイス完成品
・解説動画（約６０分）

【追記①】
『ＴＫ２』のお問い合わせを何件かいただいていますのでご紹介します。

Ｑ：「内容は事前に知ることはできないんですか？」
Ａ：「はい、『ＴＫ２』はギャグパートのアイディアそのものに価値がある商品のため、現象は購入した方だけ知ることができます」

Ｑ：「マジックの内容も秘密ですか？」
Ａ：「はい、申し訳ないのですが、メインパートの情報漏洩を避けるためにマジックの内容についても秘密にしてあります。『ＴＫ２』とあわせて演じることでかなりの相乗効果があるマリアージュトリックです」

Ｑ：「ギャグがメインみたいですが、マジックはギャグのおまけ的なものですか？」
Ａ：「いいえ、マジックは単体でもめちゃくちゃ受ける、かなり強力な現象です。スペンサートリックス自身が現場でも演じ、最近プライベートでもずっと持ち歩いているお気に入りトリックです。解説を観てしっかり習得すれば、一生モノの武器になります」
やはり、《現象の内容が明かされていない》部分へのお問い合わせがメインでした。
上でも回答していますが、今回の『ＴＫ２』はギャグとしてのアイディアが核となる「コロンブスの卵的」商品ですので、現象の内容についてはシークレットにしております。
ボーナスコンテンツの刺激的マジック『モノレザ』に関しては、「ギャグのおまけ」的なシロモノではなく、解説をしっかりと観て一度習得すれば、一生使える超実践ネタです。こちらをメインにしなかったのは、純粋に『ＴＫ２』が好き過ぎるためです。
正直、『ＴＫ２』×『モノレザ』の相乗効果はかなり強力なので、「超実践ギャグ」と「一生使えるマジック」を両方習得できてこの価格は、現場での使い勝手を考えると安過ぎますが、「事前に現象はシークレット」という条件で今回はあえてお値段を抑えています。

【追記②】
『ＴＫ２』に収録されているボーナスコンテンツ『モノレザ』はスペンサートリックスのベストセラーアイテム『最も安全に最も楽しく鼻に釘を打ち込む方法』（通称『鼻釘』）との相性が抜群です。
スペンサートリックス自身、クロースアップやワインバーでのパフォーマンスなどでは、この２つで強力なルーティンを組んで演じています。
正直、『鼻釘』『モノレザ』の各ルーティンは単体でも充分過ぎるほどの完成度なのですが、その２つを掛け合わせると最高のマリアージュを果たします。
それぞれの要素が有機的に絡み合いつつも、お互いに干渉することなく、元々ワンセットで考えられたのではというくらい自然で滑らかな構成になります。
現象の順番がとても大切になりますが、『ＴＫ２』のパッケージにはその順番構成も明記してありますので、ぜひその超絶コンビネーションをレパートリーに加えてください。
特に「ハロウィン」の時期など、刺激的な大人向けのパフォーマンスには最強のルーティンになるでしょう。