DETAIL

テレビで見たマジックの原点がここに
デビッド・ウィリアムソンといえばとかく奇抜な演技スタイルばかりが印象に残りますが、実際にはとても緻密に手順を組み立てる、アイデアと知性のマジシャンです。
その実力は、マジシャンたちが見飽きているカップ&ボールの演技でIBM大会の金賞を獲るほど。
その演技と解説がこのDVDには収録されています。
そしてウィリアムソンの演技で忘れてはいけないのが、そのトーク。
お待たせしました、英語版ではいまいちよく分からなかったジョークやトークのすべてを日本語でどうぞ!
またコインやカップ&ボールの解説では、マジックというものすべてに応用できる普遍的な考え方を展開。
ここを意識して実践できなければ、仮にテクニックや知識がどこまで上達したとしても初心者の域を脱せないままであろうとまで思える、マジシャン必見の部分です。
そのほかに日本では前田知洋の演技で有名になった「トーン&レストア・トランスポ」、マギー審司で有名になった「ロッキー・ラクーン」を収録。
売れっ子マジシャンたちの原点がここにあります。
スペクテーター・カット・ザ・キングス
観客に全てカットしてもらうフォー・オブ・ア・カインドのオープナー。
トーキング・コイン
ウォンドと音の錯覚をうまく使った、コイン3枚の出現と消失。
フェイクパスをどれだけ自然に見せるかという部分の理論展開は、マジックの本質そのものです。
トーン&レストア・トランスポ
日本でも有名になった、破ったカードがくっついて、また折り目の取れるマジック。
ミスディレクションを多用するあのマジックの原点。
3カードトリック
「カードを3枚使います」と言って3枚を取り出しますが、カードはいつのまにか4枚に。
1枚捨てても、見てみると手には4枚。
それを何度か繰り返しますが、カードは捨てても捨てても4枚のまま。
昔からある現象に見事なクライマックスが加えて完成した良作。
カップ&ボール
IBM大会ゴールドカップアウォード受賞の手順。
クラシックと思いきやマジシャンだからこそ引っかかってしまう部分もあり、学ぶところの多い手順です。
ロッキー・ラクーン
アライグマのロッキーを世界的に有名にした演技。
スプリング・アニマルという素材をここまで料理できるか、というアイデアとキャラクターは必見。